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星の流れ│新月と阿波おどりの共鳴

  • AYA
  • 8月26日
  • 読了時間: 3分

毎年8月に開催される「南越谷阿波おどり」。

徳島・高円寺と並び「日本三大阿波おどり」のひとつに数えられる大きなお祭りです。


ちょうどこのお祭りは新月のタイミングに重なっていました。

新月は「リセット」「浄化」「新しいスタート」の象徴。


お祭りの熱気や調和の中で、自然に古いものを手放し、新しいエネルギーを受け取っているのかもしれません。


つまり阿波おどり自体が、新月の浄化とリニューアルの儀式のように働いていたと感じました…



◆ 春分図のテーマとのリンクも…


今年の春分図のアセンダントは天秤座♎。

そこからのテーマは「他者との関わりを通じて、自分の本当の姿に気づく」ことでした。


人との対話や関係性の中で「あ、本当はこうしたかったんだ!」と自分を知る瞬間があります。

時には衝突や違和感を通じて、逆に自分の軸が明確になることも。


阿波おどりで体験した「調和」や「シンクロ」は、この春分図のテーマを、わかりやすく体験させてくれた出来事だったと感じています。



◆♒ 冥王星水瓶座逆行中…


そして今、冥王星は水瓶座で逆行中(2025年5月5日〜10月14日)。

冥王星は「死と再生・根本からの変容」を司り、水瓶座は「共鳴・仲間・未来的価値観・自由」を象徴します。


逆行は「内側に向かうエネルギー」「軌道修正の時期」。


つまり今は…

本当に自分に合うもの・人・価値観を選び直す時期。


共鳴する人や場所に自然と惹かれる一方、違和感を強く感じる場面も増える=違和感は、手放しのサインだったり…


水瓶座時代に向かう今、私たちは 「心から響き合う人や価値観」 とだけ残り、より軽やかに未来を歩んでいく準備をしているようです。



◆9月の♍️乙女座新月・日食に向けて


次に迎える9月の乙女座新月(日食)は、まさに「整える」タイミング。


春分図からのテーマ(人との関わり→自分の気づき)、新月での体感(調和とシンクロ)、冥王星逆行での軌道修正(不要なものを手放し、本当に合うものを選び直す)。


その流れを受け取ったうえで、日食では「じゃあその気づきをどう日常に落とし込むか」が問われていきます。


・自分の健康を大切にする

・家族や身近な人との関係を整える

・精神的なケアを取り入れる

・生活基盤を安定させる



これらが、次のサイクルに進むための大切なテーマではないでしょうか。



お祭りの余韻から始まった体験が、このような流れとリンクしているのはとても不思議で、同時に必然のようにも感じます。

今、「共鳴するもの」と「違和感を感じるもの」に敏感になっていませんか?

それこそが、次の扉を開くためのサインなのかもしれません。


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