
月星座 — 命を宿す、女性の星
- AYA
- 5月21日
- 読了時間: 2分
月星座について、月は「欠損」と言われることがある。
納得。本当にそのとおりとおっていましたが、ふと思い返すと疑問もうまれました。
たしかに、そこには満たされない想い、無意識に求める欲求があるかもしれない。
月は…
「幼少期の刷り込み」や「母との関係性の影響」を示し、ときにそれがトラウマや未解決の課題となりやすい。
月は…
「自分でコントロールしづらい」部分であり、そこに振り回されることで不調を招く可能性がある。
社会では、やはり「太陽」を生きていく必要がある。
しかし、子どもを育むという神秘は、月の力そのもの。
受精・妊娠・出産というすべてのプロセスは、女性の身体=月のリズムに深く関係しています。
そこには、安心・余白・無条件の受容といった、社会で求められる「太陽的な条件付きの価値」では捉えられないものがあります。
そして、子どもを育てる過程でも、母の「感じる力」=月の力がなければ、命の芽は安心して育ちません。
【太陽だけでは“成果”は出せても、“命”は育たない】
特に現代の女性は、社会で自立し、活躍すること(太陽)を求められる一方で、母性や癒し、感情、身体感覚(月)の側面も抱えています。
どちらかに偏ると、心や身体の不調和が起きやすくなるのです。
社会に出て「太陽」を求めながら、心の奥では「月の居場所」を探している人が多いように感じる日常。
太陽と月の両輪を意識して扱える人こそ、真の“統合”を生きられるのかもしれませんね。
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