
夏越の祓と再会~名古屋ドームと多治見、新羅神社の静寂~
- AYA
- 7月9日
- 読了時間: 2分
連日猛暑が続くなか、以前から計画していた、家族旅行。それぞれが楽しめるような日程を組み合わせました。
まずは、名古屋ドーム。
プロ野球の試合を観に行った2日間は、熱気と歓声、そして活躍すべき人が締めくくってくれました。
そして、地元・多治見へ。
昼は、中華亭本店で中華そばをたべる。やっぱり美味しい。あっさりしているため、こどもも大好き。
夜は、学生時代の友人と久しぶりの再会。あれやこれやと尽きない話に笑ったり、思い出をたどったり。気づけば、どこか心がふわっと緩んでいた…ついついお酒もすすみ飲み過ぎた…
全国でも有名な“暑さ”の多治見。
滞在中、またしても全国一となってしまった(笑)38.8℃を記録🔥
さらに、お目当ての新羅神社へ。
新羅神社では、境内に吊されたたくさんの風鈴がカランコロンと音を立て、耳と心を癒してくれるようなひとときに。といっても、とても暑いのですが…
風鈴の音に包まれながら、茅の輪をくぐり、静かに祓いを済ませ、参拝したときだけは、しっかり風が吹いて、背中がスッと軽くなった感覚がありました。
すべては「自分に還る」ための流れだったようです。
「思い出すこと」「話すこと」「祓うこと」
それはすべて、“本来の自分に戻る”プロセスだったのかもしれません。
癒し方も、本当に人それぞれ。
正解なんてなくて、「楽しむこと」「話すこと」「祓うこと」「自然に触れること」
いろんなアプローチを重ねていくうちに、少しずつ、本当の自分が見えてくることがあります。
日々、いろんな自分を演じながら生きていることにも、ふと気づく。けれど、本質や本当の自分は、実はいつだってすぐそばにある。
自分が自分らしくとは、もっと伸びやかで自由だったりします。 そんな“本来の自分”に、ふっと近づけるような瞬間が、皆さまにも届きますように。
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