
乙女座(土)のエネルギーを整えることが、晩夏(土)→秋(金)の健やかさにつながる
- AYA
- 8月22日
- 読了時間: 3分
乙女座シーズンのはじまりです。
♍️ 8/23 乙女座新月
👉思考や知恵を象徴し、これからの季節をどのように過ごすか、“頭で意識して選択すること”が開運のカギとなるタイミングです!
♍️乙女座は「からだ・生活習慣・食」をつかさどる星座。そして、水星が支配=感覚や理性。
思考を現実に落としこむことが、得意。
私たちが日々選ぶものが、未来の健康と運をつくっていくことを、この新月は教えてくれていると考えてみると…
◆やっぱり食をととのえる!
ご存知の方も多い、マクロビオティックの考え方に「身土不二(しんどふじ)」があります。
“自分の暮らす土地と季節に合った食べ物が、からだを一番調える”という考え。
まだまだ暑さが残りますが、日照時間は確実に短くなり、秋に向かって自然は静かに陰に傾きはじめています。
この時期のからだもまた、夏の疲れを癒し、次の季節への準備をはじめています。
陰陽でいえば、夏の「陽」に傾いたエネルギーを、秋に向けて少しずつ「陰」へ戻していくことが大切。
冷たいものを控え、常温や温かいものを意識していきたいですね。
◆美と健康を意識!
晩夏は五行で土「胃・脾臓」、秋は金「肺・大腸」のシーズン。
胃腸をいたわりながら、ととのえることが、美と健康の両面で運気アップにつながります。
💡おすすめの養生法
◎味噌汁を1日1杯 (塩分考慮し、1日2杯までが目安)
特に✨麦みそ✨を使ってみるとよいです。
日本人は大豆は、お豆腐やあげなどでよく摂りますが、麦は不足しがち。麦みそには腸を元気にする力があり、秋に弱りやすい肺・大腸をサポートしてくれます。
大根おろしを味噌汁に入れたら、なおよし✨
そして、ビタミンDを意識。
日照時間が短くなると不足しやすくなるビタミンD。
干し椎茸(ビタミンD)+昆布(カルシウム)をだしに使った味噌汁はおすすめです。カルシウムといっしょにとるとよいため…免疫力アップにも。
さらに、緑をとる!
緑=青菜の野菜はからだを浄化し、秋の乾きに負けない潤いをつくります。死にものぐるいで(笑)とってほしいと…
☆蒸し野菜☆がベストですが、気温が暑いときは、キッチンに長くたてない…そんな時は、沸騰したお湯をさっとかけるだけでもOK。手軽に取り入れてみてください。
<青菜:小松菜、キャベツ🥬、青梗菜など>
※ドレッシングは使わずそのままいただく。味なし、味つけしないがなおよし✨
◆ダイエットをはじめるなら今!
乙女座シーズンは「からだを整える」意識と相性のよい時期。
無理な食事制限よりも、自然に沿った食べ方を取り入れることで、結果的にダイエット効果も高まります。
◎ポイントは…
・よく噛むこと
・腸内環境をととのえること
・季節の食材を取り入れること
わかってはいるけど、見直しするにはよい時期です!
整えることは「削る」より「循環をよくする」イメージ。腸が元気になると、自然と代謝が上がり、からだも軽やかになります。
◆開運のコツまとめ
・食卓をととのえる
・冷たい飲み物から温かい飲み物へシフト
・毎日の味噌汁にひと工夫
・青菜を摂る
日々の小さな選択が、秋からの運を大きく変えていきます。
この新月をきっかけに、生活のリズムと食を見直し、からだとこころを整えていけたらうれしいですね!
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